鳩のライフハックブログ

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腹筋ローラーで手軽に身体のシェイプアップ

 腹筋、鍛えてますか?

 

 何を唐突に、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、重要なことなんです。

 学生の方で運動部に所属している方は筋トレのメニューに必ずと言っていいほど含まれていることでしょう。はたまた運動部に限らずとも吹奏楽部でも腹筋を鍛えることの重要性を謳っているようで、改めて腹筋という身体の部位の奥深さを実感します。

 

 腹筋を鍛えることは運動や楽器の演奏に限らずとも日常生活の中で役立ちます。今日はそんな腹筋を鍛えるために驚くほど役に立つ腹筋ローラーのお話をします。

 

目次

 

そもそも腹筋ローラーって必要なの?

 今さら明言するまでもありませんが、腹筋を鍛えるために腹筋ローラーが必須かと聞かれたら答えはNOです。学校の部活で筋トレをする際に生徒がずらりと並んで腹筋ローラーを使っている光景は見たことがありません。見てみたいとは思いますが。

 私が言いたいのは「腹筋ローラーを使えば、効率的に、楽しく腹筋を鍛えられますよ」ということなのです。「絶対、腹筋ローラー使え!」と押し売りしているわけではないことをここで弁明しておきます。

 

 腹筋ローラーのような筋トレ器具って筋トレが続かないと物置の奥深くにしまわれがちなんですよね。その器具の役目を終えたのちにしまわれるのなら良いのですが、挫折してしまってしまわれてしまうのではあまりに可哀想です。しましまうるさくてすみません。

 もし「腹筋ローラー使おう!」と決められたのであれば、できるだけ長く使いたいですよね。記事の後半では挫折しない取り組み方についても載せます。

 

楽しく腹筋を鍛えられる?

 何をもって「楽しい」というかは人それぞれですが、少なくとも私は普通の腹筋の鍛え方に比べて毎日楽しく鍛えられています。

 何よりあの車輪! ころころ転がすだけで腹筋がバッキバキに! なんて素敵じゃないですか。周りから見れば滑稽に見えるかもしれませんが、周りの目を気にする必要などないのです。腹筋ローラーでころころ転がっている姿を見て笑う人には「じゃあやってみろ!」と言ってローラーを手渡してやりましょう。普段から腹筋を鍛えている人ではない限り3往復で撃沈です。確実です。

 

 腹筋と言えば想像するのがあの動き。そう、今頭の中で思い浮かべているやつで正解です。上体起こしのことです。

 変な比べ方ですが、あれよりは遥かに楽しいです。そもそもあれって上体を起こすときに重力に逆らっているじゃないですか。あれが辛くて面白くない。

 その点腹筋ローラーはいいですね。地面と平行ですから。余計な力が加わらなくてすむわけです。

 

 

でもお辛いんでしょう?

 ものすごく勝手なイメージですが、腹筋ローラーを買う前は滅茶苦茶辛そうなイメージがありました。いえ、実際遊び半分でトライしてみたことがありましたが、その時はたった1回の往復で弱音を吐きました。「これ作ったやつ頭おかしいだろ……」と半分尊敬の念を抱きながら、もう半分は本気で罵倒していました。こんな棒と車輪だけでここまで腹筋を痛めつけられるというのは天才ですね、もはや。

 しかし購入してみてある程度続けてみたらどうでしょう? 意外に慣れてしまうもので、1週間もすれば「なんだこんなものか」と余裕の笑みを浮かべながら20往復できてしまうのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 嘘です。

 

 最初の1週間が地獄でした。いえ、2日目が本当の地獄でした。

 

 初日で往復できた回数はなんと3回。( ゚Д゚ )

 やっぱり3回なのです。文字通りの撃沈でした。床に突っ伏すあれです。

 

 もう笑うしかないですね。しかも笑うと腹筋に響いてさらに辛いという無間地獄。

 

 今だから白状しますが、腹筋ローラーを買った初日に後悔しました。

 だって3回でダウンですもん。これからこいつとどうやって付き合っていけばいいのか……お先真っ暗てなもんです。

 

 さらに辛いのが2日目の筋肉痛。これも経験したことのないほど辛い筋肉痛でした。まともに笑うことさえできない。最近運動不足だったからな~じゃすまされないレベルです。深く反省しました。

 もちろん2日目も継続して腹筋ローラー。往復できた回数は2回。

 

 

 

 

 

 これは物置の奥深くにしまわれるありがちなやつになってしまう……。

 そんな危機感からたとえ1日1回しかできなくてもいいから続けよう!という気持ちが生まれたのだと思います。その甲斐あってか今でも継続して行えています。

 

 慣れ始めたのは2週間くらい経ってからでしょうか。往復できる回数が徐々に増えていくのです「いつもならこの回数で地面に突っ伏していたけど、今日はまだできそうだな……」と思う日がどんどん増えていくのです。

 これは素晴らしい体験です。自分の限界が広がっていく様を実感できるのですから楽しくないわけがありません。その頃にはすっかり腹筋ローラーの虜です。

 

 なので今、腹筋ローラーを握りしめながら挫折しかかっていらっしゃるそこのあなた。どんなに辛くても1日1回は守って継続してください。必ずやあなたの腹筋はローラーに適応して軽く使いこなせるようになります。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか? 今すぐにでも始めてみたいと思わないでしょうか?

 私の稚拙な文章ではなかなか伝わらないかと思いますが、実際にやってみれば一目瞭然です。幸いなことに腹筋ローラーは安いです。今では1000円ちょっとで買えてしまいます。

 自らの限界を広げていくこの腹筋ローラー。一家に一台の時代もそう遠くありません。

ダイソンの掃除機が掃除を楽しい時間に変えてくれる

 掃除はお好きでしょうか?

 

 おそらくですが、掃除好きな人のほうが少数派でしょう。

 理由は単純で、面倒だから。いざ掃除を始めようとしても何から手を付けていいのかわからない。目に見えているところはほとんど汚いのに取っ掛かりが見当たらない。そしてそんなことで悩んでいる自分に嫌気がさして結局「また今度でいいや」と先延ばしにしてしまう。

 ここまでくると、「なぜ普通に生きているだけで部屋が汚れていくのか不思議でたまらない」とか考え出してきます。この疑問を友人に投げかけたところ、「エントロピーが~」とか言い出したので無視しました

 

 上でいいだけ掃除が嫌いな雰囲気を出していましたが、実は私は掃除が好きです。きれい好きというほどでもありませんが、やりだしたら徹底的にやりたい派なので部屋はきれいに保たれています。

 そのきっかけとなったのがダイソンの掃除機です。こやつのおかげで掃除の時間が一転、わくわくうきうきの楽しい時間に変えてくれたので、その魅力をご紹介します。

 

目次

 

面倒だと思わせる時間を与えない

 ダイソンの掃除機をご覧になったことはあるでしょうか?あの独特なフォルムはテレビのCMや家電量販店などでよく見かけるので覚えていらっしゃる方も多いでしょう。

 一番の魅力はコードレスタイプという点でしょう。普通の掃除機は電源をコンセントに差さなければならず、さらにそのコードの範囲内しか掃除機は動くことができません。

 ダイソンはバッテリーを積んでいるため、そもそも電源をコンセントに差す必要がなく、それに伴い掃除できる範囲の制限もありません。普通の掃除機を使っている方にはいまいちピンとこないかもしれませんが、ここが大きな利点です。

 床はもちろん、机の上でもコードレスタイプは活躍します。さっと取り出してさっと吸い取る。この快適さに慣れてしまうと、コード使用の掃除機には戻れません。

 このようにダイソンには「掃除機出さなきゃ……」としぶしぶ物置に向かう日常を、「よっしゃ、ダイソンで吸い取ったるわ!」と意気揚々と物置に向かわせてくれる不思議なパワーがあります。もしかしたら私だけかもしれませんが、このパワーはあると思っています。いや、あります。

 

ごみ捨てすらも優雅に

「なんかさっきからダイソンダイソン連呼してるけど、別に他のメーカーでもコードレスタイプあるやん」

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ご指摘、至極正論です。

 しかしながらダイソンには他のメーカーとは一線を画す魅力があるのです。そのうちのひとつがごみ捨て方法です。

 

 通常、掃除機には紙パックが使われます。掃除機で吸い取ったごみはすべてこの紙パックへと集約され、その紙パックごと捨てることが普通の掃除機のごみ捨て方法になります。その紙パックは消耗品のため、都度購入する必要があります。

 対してダイソンをはじめとするコードレス掃除機にはダストカップと呼ばれるごみを一時的に溜める部分が備わっています。ほとんどのコードレス掃除機は紙パックを使わないのです。

 

「なんか当たり前のことばっかり言ってるな……」

と思われた方、ここからが重要です。

 コードレス掃除機といっても様々なメーカーの製品がありますが、そのごみ捨て方法の中で一度フィルターを外すことが必要なものが多いのです。私は掃除機の専門家ではないので具体的な製品の名前は挙げられませんが、重要なのは「一度フィルターを外すことが必要」というこの一文です。

 

 もうお気付き、というかはじめからご存知の方も多いでしょうが、ダイソンのごみ捨て方法は上部のつまみを引くだけ、つまりワンタッチです。紙パックの交換などは当然なく、フィルターを外す手間もなし!これが掃除を面倒に感じさせない大きな要因となっていることは明らかです。

 

 

吸引力の変わらないただひとつの

 もはや聞き飽きているであろうこのフレーズ。私もCMで何度も耳にしていた時期は「だから何だよ……( ˘ω˘ )」と無意識のうちに聞き流していましたが、実際手に取って何年も使っていると、その効果を実感します。

 

「本当に変わらん……!(゚д゚)」

 

てなもんです。これも他のメーカーの製品にはない魅力です。

 以前使っていた掃除機は「これ買ってからそろそろ1年経つなぁ」と思った矢先に床のほこりが吸い取り切れていないことを実感していましたが、ダイソンは逆に変わらなさ過ぎて「いつ買ったっけ……?」と買った時期を思い出せなくなるほどです。これは単に私の記憶力の問題かもしれません。

 

 吸引力といえば、電源を使用する普通の掃除機のほうがコードレス掃除機よりも吸引力は上です。これは電源駆動とバッテリー駆動の差なのでどうしても劣ってしまうものです。

 しかし、バッテリー駆動のコードレス掃除機でも吸引力は十分です。そこに関しては掃除機に何を求めるかで製品を選ぶべきです。紙パックの交換が必須だとしても吸引力を重視したい方は普通の掃除機をお買い上げいただければよいのです。

 

まとめ

 ダイソンの評判の中よく耳にすることは高価であるということです。確かに他のメーカーの製品と比べても一線を画す値段だとは思います。

 しかし、多少高価なものでも何年も劣化せずに使える物のほうが、財産になると確実に言えます。その製品が本当に良いものかどうかわからないから手を出しにくいという心理が働くことは当然ですが、だからこそこのような記事を参考にしていただきたいのです。

 掃除を億劫に感じている方に、楽しい掃除のことを知っていただきたくこの記事を書きました。やっぱり人生楽しい時間が多いほうがいいですからね。

 

 掃除の時間さえ楽しむ。これが今回のキーワードです。

 

 

学生時代にもっと本を読んでおけばよかったという話

 私は読書が好きです。

 あくまで楽しむために読むので自己啓発本よりは小説のほうが多いのですが、それでも活字を目で追うことが好きなので様々な本を読みます。

 

 しかし、昔から本好きだったというわけではありません。

 むしろ活字が嫌いで、学生時代の読書感想文に四苦八苦していました。(´・ω・`)

 

 じゃあ何が好きだったのかというと、もっぱらテレビゲームです。

 廃人……とまでは言いませんが、学生時代の友人との楽しい思い出の半分はゲームというくらい生活の割合を占めていました。

 

 そんな私が本好きになった経緯と、本の魅力をご紹介します。

 

目次

 

きっかけは1冊のミステリ小説

  面白いもので、今や生活の一部に溶け込んでいると言っても過言ではないほど慣れ親しんでいる読書との出会いは、劇的なものでもロマンチック(?)なものでもありませんでした。

 大学に入学して数ヶ月が経ったある日、何の気なしに覗いたとあるサイトで小説を紹介している記事を見かけただけだったのです。それだけです。

 ただ、そこで出会った小説が自分を読書の世界に引きずり込んだことは間違いありません。まさにこの本に出会うことは運命づけられていたのです。

 

 その本とは森博嗣すべてがFになるです。

 

 あらすじをご紹介すると

密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ
コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。 

 といったものです。

 

 重要なのは著者がバリバリの理系であり、ミステリにも理系の知識が用いられている点です。

 私は高校、大学と理系の道を歩んできていたため、このミステリ小説を初めて読んだときの衝撃は計り知れないものでした。

 

 Σ(・□・;)<そんな密室の作り方があるのか!!!

 

 その日以来、私は初めて『すべてがFになる』を読んだときの衝撃を再び味わいたいという一心で様々なミステリ小説を読み漁り、そのたびに著者の仕掛けるトリックに魅了されていくのでした。

 

ゲームでは味わえない興奮

 仲間と力を合わせて世界を救ったり、凄惨な戦争を疑似体験したり、リアルの友人と助け合ってモンスターを倒したりと、ゲームは日常では体験できないことを自らが主人公になり体験できます。さらにその世界を疑似体験する以上、ルールはかなり厳密であります。ゲームというのは映画と同じく映像として目に入り込んでくるため、ダイレクトに心を揺さぶられることが多く、そしてその力は比較的強いです。

 

 それに対し、読書は目に入り込んでくる情報が活字のみです。そこから先は読者の想像にお任せです。なのでその本を読んで思い描いた世界は、読者ひとりひとりが違うのです。文字というあいまいなものだからこそ、決まりきった表現にならず、想像の幅が広がるのです。

 これは物語にも言えることで、その本を読んだ結果、物語の結末を肯定的に捉えた場合はハッピーエンド、否定的に捉えた場合はバッドエンドに見えたりすることがあります。

 同じ物語を読んで違う感想を抱く。これはゲームではなかなかできない体験です。

 

 他には文章だけでしか表現できない事象というのも面白いのですが、ここでは割愛します。あまり熱を上げると長くなってしまうので。

 

まとめ

 今ではゲームと読書の比率が反転してしまっています。気付けただけ良かったのかもしれませんが、もっと早くに読書の魅力に気付いていればなあという思いからこの記事を書きました。

 もしこの記事をご覧の学生さん、もしくは社会人の方でも読書に興味がないという方にはぜひ1冊、自分が面白いと感じる本に出会っていただければと思います。

 といっても「読書に興味のない人間が面白いと感じる本なんてどうやって探すんだよ!」と思われるかもしれませんので、読書の入門としておすすめする本を紹介する記事を書こうと思います。こちらを参考にしていただけると面白い本に出会える確率が少しばかり上がるかと思われます。

 

はじめの自己紹介

こんにちは。

本ブログ「鳩のライフハックブログ」を運営しております鳩鴇 飛鳥(はととき あすか)と申します。

どうぞ鳩さんとお呼びください。
簡単に自己紹介をさせていただきます。


  • 出身:北海道
  • 年齢:20代中盤
  • 仕事:IT技術
  • 趣味:読書 (自己啓発本ではなく小説、完全に楽しむために読む)
  • 特技:校正 (仕事にはしていませんが、誤字脱字にはとても敏感です)


私は理系の人間なので、ガジェット類がとても好きです。
生活を豊かにしてくれる便利なガジェット、人生に彩りを与えてくれるライフハック製品などをよく購入します。

本ブログでは私が買って満足した物や、行ってみて面白かった場所などをご紹介したいと思っております。
加えて、ライティング技術が少しでも上がればなぁという期待を込めて頑張って更新して参ります。

私が発信した情報でご覧いただいた皆さまの生活が少しでも豊かになれば幸いです。
それではよろしくお願いします。