鳩のライフハックブログ

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ダイソンの掃除機が掃除を楽しい時間に変えてくれる

 掃除はお好きでしょうか?

 

 おそらくですが、掃除好きな人のほうが少数派でしょう。

 理由は単純で、面倒だから。いざ掃除を始めようとしても何から手を付けていいのかわからない。目に見えているところはほとんど汚いのに取っ掛かりが見当たらない。そしてそんなことで悩んでいる自分に嫌気がさして結局「また今度でいいや」と先延ばしにしてしまう。

 ここまでくると、「なぜ普通に生きているだけで部屋が汚れていくのか不思議でたまらない」とか考え出してきます。この疑問を友人に投げかけたところ、「エントロピーが~」とか言い出したので無視しました

 

 上でいいだけ掃除が嫌いな雰囲気を出していましたが、実は私は掃除が好きです。きれい好きというほどでもありませんが、やりだしたら徹底的にやりたい派なので部屋はきれいに保たれています。

 そのきっかけとなったのがダイソンの掃除機です。こやつのおかげで掃除の時間が一転、わくわくうきうきの楽しい時間に変えてくれたので、その魅力をご紹介します。

 

目次

 

面倒だと思わせる時間を与えない

 ダイソンの掃除機をご覧になったことはあるでしょうか?あの独特なフォルムはテレビのCMや家電量販店などでよく見かけるので覚えていらっしゃる方も多いでしょう。

 一番の魅力はコードレスタイプという点でしょう。普通の掃除機は電源をコンセントに差さなければならず、さらにそのコードの範囲内しか掃除機は動くことができません。

 ダイソンはバッテリーを積んでいるため、そもそも電源をコンセントに差す必要がなく、それに伴い掃除できる範囲の制限もありません。普通の掃除機を使っている方にはいまいちピンとこないかもしれませんが、ここが大きな利点です。

 床はもちろん、机の上でもコードレスタイプは活躍します。さっと取り出してさっと吸い取る。この快適さに慣れてしまうと、コード使用の掃除機には戻れません。

 このようにダイソンには「掃除機出さなきゃ……」としぶしぶ物置に向かう日常を、「よっしゃ、ダイソンで吸い取ったるわ!」と意気揚々と物置に向かわせてくれる不思議なパワーがあります。もしかしたら私だけかもしれませんが、このパワーはあると思っています。いや、あります。

 

ごみ捨てすらも優雅に

「なんかさっきからダイソンダイソン連呼してるけど、別に他のメーカーでもコードレスタイプあるやん」

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ご指摘、至極正論です。

 しかしながらダイソンには他のメーカーとは一線を画す魅力があるのです。そのうちのひとつがごみ捨て方法です。

 

 通常、掃除機には紙パックが使われます。掃除機で吸い取ったごみはすべてこの紙パックへと集約され、その紙パックごと捨てることが普通の掃除機のごみ捨て方法になります。その紙パックは消耗品のため、都度購入する必要があります。

 対してダイソンをはじめとするコードレス掃除機にはダストカップと呼ばれるごみを一時的に溜める部分が備わっています。ほとんどのコードレス掃除機は紙パックを使わないのです。

 

「なんか当たり前のことばっかり言ってるな……」

と思われた方、ここからが重要です。

 コードレス掃除機といっても様々なメーカーの製品がありますが、そのごみ捨て方法の中で一度フィルターを外すことが必要なものが多いのです。私は掃除機の専門家ではないので具体的な製品の名前は挙げられませんが、重要なのは「一度フィルターを外すことが必要」というこの一文です。

 

 もうお気付き、というかはじめからご存知の方も多いでしょうが、ダイソンのごみ捨て方法は上部のつまみを引くだけ、つまりワンタッチです。紙パックの交換などは当然なく、フィルターを外す手間もなし!これが掃除を面倒に感じさせない大きな要因となっていることは明らかです。

 

 

吸引力の変わらないただひとつの

 もはや聞き飽きているであろうこのフレーズ。私もCMで何度も耳にしていた時期は「だから何だよ……( ˘ω˘ )」と無意識のうちに聞き流していましたが、実際手に取って何年も使っていると、その効果を実感します。

 

「本当に変わらん……!(゚д゚)」

 

てなもんです。これも他のメーカーの製品にはない魅力です。

 以前使っていた掃除機は「これ買ってからそろそろ1年経つなぁ」と思った矢先に床のほこりが吸い取り切れていないことを実感していましたが、ダイソンは逆に変わらなさ過ぎて「いつ買ったっけ……?」と買った時期を思い出せなくなるほどです。これは単に私の記憶力の問題かもしれません。

 

 吸引力といえば、電源を使用する普通の掃除機のほうがコードレス掃除機よりも吸引力は上です。これは電源駆動とバッテリー駆動の差なのでどうしても劣ってしまうものです。

 しかし、バッテリー駆動のコードレス掃除機でも吸引力は十分です。そこに関しては掃除機に何を求めるかで製品を選ぶべきです。紙パックの交換が必須だとしても吸引力を重視したい方は普通の掃除機をお買い上げいただければよいのです。

 

まとめ

 ダイソンの評判の中よく耳にすることは高価であるということです。確かに他のメーカーの製品と比べても一線を画す値段だとは思います。

 しかし、多少高価なものでも何年も劣化せずに使える物のほうが、財産になると確実に言えます。その製品が本当に良いものかどうかわからないから手を出しにくいという心理が働くことは当然ですが、だからこそこのような記事を参考にしていただきたいのです。

 掃除を億劫に感じている方に、楽しい掃除のことを知っていただきたくこの記事を書きました。やっぱり人生楽しい時間が多いほうがいいですからね。

 

 掃除の時間さえ楽しむ。これが今回のキーワードです。